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zoom RSS 2010.08.26「現代ビジネス ニュースの深層」

<<   作成日時 : 2018/06/29 13:00   >>

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かなり本当のことだったんだなと(^^;

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・2010.08.26「現代ビジネス ニュースの深層」
複雑怪奇な「XJAPAN騒動」の背景に暴力団関係者の影
2010年08月26日(木) 伊藤 博敏
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/1070


SANKYOのパチンコ機に
販売差止の仮処分を申し立て

 横浜の日産スタジアムに2日で13万人を集めて、初の単独野外ライブを成功させたXJAPAN――。「宗教的」ともいわれる人気は不動だったが、実は直後から内部分裂が始まり、争いは泥沼化している。

 予兆はあった。私が、本誌の7月29日付けで報じた「事務所社長」の指名手配である。その後(8月7日)、TOSHI(ボーカル)とHEATH(ベース)が所属する芸能プロダクションの高野一男代表は出頭して逮捕された。

 引っ越しのアートコーポレーション前会長に対して詐欺未遂を犯したという容疑はともかく、XJAPANの復活に伴う巨額マネーが、各所に混乱を生じさせている。

 まず、行動を起こしたのは12年前の不慮の事故後も、熱狂的なファンを有し、今年5月、築地本願寺で行われた13回忌法要に、3万500人が献花の列をつくったというギタリスト・HIDEの所属事務所・ヘッドワックスオーガナイゼーション(ヘッドワックス)と、HIDEの肖像権を持つエッチアンドピー(H&P)である。

 HIDEの肖像が、SANKYOが9月6日に発売を予定している「FEVER XJAPAN」に勝手に使われているとして、8月24日、H&Pは東京地裁に「商品販売差止等仮処分命令」の申し立てを行った。同時に、日産スタジアムのコンサートで肖像を無断使用されたとして、主催者であるJAA(ジャパンアミューズメントエージェンシー)と、権利関係をまとめたリーダー・YOSHIKIの事務所・JMA(ジャパンミュジックエージェンシー)に対し、損害賠償請求訴訟を起こしている。

 なぜ、ここまでこじれたのか。

 HIDEのホームページで、ヘッドワックスが、詳細に経緯を記している。概略は以下の通りだ。

 2008年に再結成の話がYOSHIKIと元マネージャーの眞下幸孝氏の間で持ち上がり、ヘッドワックスは資金面も含めて側面協力した。

 しかし、その後、SANKYOのパチンコ機代理店のJAA、解散以降、すべての権利関係を継承したJMAの不誠実な対応が続いたため、今年5月17日、「HIDEの肖像を使用しないように」と通告した。

 すると、JAA側から依頼を受けた眞下氏の会社から連絡があり、「ヘッドワックスが眞下氏の会社に貸し付けている3億円を含め、23億円をJMAに支払わせるから協力して欲しい」と、連絡があり、JMAとH&Pは「覚書」にサイン、JAAは「確認書」でJMAに履行させることを約束したにも関わらず、7月30日の期限までに支払いはなされなかった――。

 そのため「覚書」は無効になった。にも関わらず、コンサートで映像が使用され、パチンコ機は発売を予定されている。ヘッドワックスとH&Pは、「HIDEの権利を正当に守るため」に、仮処分を打ち、訴訟を起こしたのだという。

ここで疑問なのは、なぜ23億円なのかという点だ。肖像権を主張するのはわかるが、23億円は法外ではないか――。

 スポーツ紙や週刊誌などで報じられたXJAPAN騒動の一番の疑問はこれだろう。

 H&PはHIDEの父親の会社でヘッドワックスはHIDEの実弟の会社だ。遺族がゴネている印象だが、その"謎"を解くカギが、再結成にあたって、YOSHIKIと眞下氏の間(現実にはJMCとYOSHIKI個人、眞下氏の会社と氏が仕切るXJAPAN制作運営委員会で締結)で結ばれた「出演契約書」である。

 第7条の「経費の負担」には、こう記されている。

< 甲(JMA)及び乙(制作運営委員会と眞下氏の会社)と丙(YOSHIKI)とは、本契約にて定める丙の出演に係わる諸経費の負担に関して、下記の通り定めるものとする。 >

 細かい計算は省略するが、この契約に基づき、経費はYOSHIKIと眞下氏が共同負担することになっていた。ところが、YOSHIKIは経費を負担せず、逆に契約金や公演出演料が未払いだとして、今年3月、眞下氏の会社に対し、約3億7500万円の損害賠償を求めて提訴している。

 この経費をめぐる双方の大幅な主張の隔たりが、外部からはうかがい知れない騒動の発端なのである。

 JAAの関係者がYOSHIKIの気持ちを代弁する。

「08年3月に東京ドームで3日間15万人を集めてコンサート。味の素スタジアムでも2日間で10万人を集めました。それだけでチケット売上は25億円になります。グッズ販売もあるし、その他に行った国内外のコンサートがある。なのに眞下さんは、47億円の赤字と主張、経費の負担を求めてきた。やむを得ず、YOSHIKIは提訴したんです」

 眞下氏サイドは、証拠も資料もある請求だと主張する。

「YOSHIKIの経費の使い方はハンパではありません。その"わがまま"を通してやったうえに、一からの出直しだったので、相当、借入を起こさねばならなかった。それに、コンサートは誰がやっても赤字。それを協賛金やCD・DVDの売り上げでカバーすることになっていたのに、それができなかった。結果として大赤字となりましたが、その裏付けは、全部、揃えています」

 最後の争点は、「確認書」の存在だろう。SANKYOの代理店でコンサート主催者のJAAが、「JMAに23億円問題を解決させます」と、「確認」した書面。この「確認」が履行されなかったために、HIDEの肖像権の使用を認めた「覚書」は反故にされた。従って、「確認書」の有効性が、パチンコ機の「販売禁止の仮処分」で問われることになる。

 SANKYOは、1台約30万円で約15万台の出荷を見込んでいるというから約450億円のビッグビジネス。また、XJAPANの2日間で13万人という集客力に衰えはなく、チケット代金は約15億円と相当なもの。

 それだけに生じたトラブルともいえるが、TOSHIとHEATHを抱える高野代表の「元山口組系中野会組員」という経歴が象徴するように、警察当局は、興行と肖像権がもたらす騒動の背後に、暴力団関係者の"影"を感じ取っている。高野代表を逮捕した大阪府警に加え、警視庁も内偵に入っているという。

 カリスマロックバンドを巡る騒動は、さまざまな人間の欲望を引きずりながら、まだまだ続きそうだ。
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