8/4 Toshl DINE&CONCERT -6-

★1日目昼の部 <アコースティック>

オープニングSEなどは特になく,ピアノを弾いて静かに開始.
この回<アコースティック>は,全曲,Toshlのピアノ弾き語りかアコギ弾き語り.
それ以外の音は一切なしなので,ごまかしがきかないと言うか,
間違えてはいけないと言うか,結構緊張の昼の部だったと思います.

ピアノは,YAMAHAだったと思います.黒いグランドピアノ.
そのピアノはそこに置いたままで4公演使いまわしました(と思います).
ですから,
1日目昼の部はToshlが弾いて,
1日目夜の部と2日目昼の部は小瀧くんが弾いて,
2日目夜の部はジャズの演奏者の方が弾きました.
その同じピアノです.

アコギは,「グッドラックとしくん」のステッカーが貼られたアコギ.
今回4公演とも,その1本だけだったと思います.

Toshlの<アコースティック>は,非常にシンプルに,
そこの会場のピアノ(ですよね?こだわりの専用ピアノ持ち込みではないと思います)と,
アコギ1本で,
本当に身ひとつで勝負という感じの昼の部でした.

ですから,まだお昼なのに,真昼間なのに,真剣勝負の様相を呈していて,
しかも1曲目が,「奇跡の夜」でYOSHIKIを泣かせた「Forever Love」.

1曲目からやるの?という感じでしたね.
1曲目からお客は皆,耳ウサギ.

で,思い出しましたので家に帰ってから調べました.これ↓φ(.. )

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(3/19「グッドモーニングToshl」より抜粋)

たくさんコンサートをこれまでやってきて、
みなさんからのお手紙を読む機会も非常に多かったんですね。
多くの皆さんのお手紙を拝読させていただいて、
僕の歌を、あるいは僕の声を聴いて、
生きる力だとか、苦しい時辛い時を乗り越えることが出来た。
というふうに言ってくださる方が本当にたくさんいらっしゃって、
僕も本当に嬉しかったんですね。

だから、人生いろいろあったけど、
自分の人生経験を、人生経験から学んだ大切なことを歌にこめて、
これからも歌い続けたいというふうに思います。
いずれ歌えなくなる時が、近々来るでしょうけれども、
それでもやっぱり自分の全身全霊をこめて、歌っていくことが、
自分の今の喜びでもあるし、皆さんへの感謝のしるしでもあるかなと思っているんですね。
それをまた改めて今強くしています。

なので、今度の夏のDSは、
もっともっと皆さんが歌を聴けるような、しっかりと歌が皆さんの五感に届くように、
そういうToshl仕様の音響システムとか、そういうのを今、スタッフと話して、
より歌が皆さんの心に届くように、
そういうふうなシステムを組んでやっていこうと思っています。

なので、その、何て言うかな、
「生涯一歌手」じゃないけど、歌い手としてね、しっかり届けられるように、
これからもやっていきます。
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今年のToshlは,
1月,あけましておめでとうライブで,たくさん歌って,
2月,バレンタインロックで,たくさん歌って新曲も披露して,
3月,ウェンブリーアリーナでX JAPAN.

これ↑は,その直後の発言ですね.
この時の発言通り,今回の夏のDSでは,歌をたっぷり聴かせてくれました.
今までのDSに比べると,トークは少なくて,とにかく歌.たっぷり歌.
心をこめて全身全霊をこめて魂こめて歌.

7月のX JAPANアコースティックでは,
Toshlの今までのソロの経験が物凄く生かされたと思います.

そして,今回の8月DSでは,
そのX JAPANアコースティック公演成功からの「自信」が,
より上の域に押し上げる力となった確信ですね.50超えても日々進歩です.


♪01.Forever Love(ピアノ)

X JAPAN「奇跡の夜6days」では毎回オープニングを飾った曲.
と言うよりも,YOSHIKIを泣かせた曲.
が,今回のDSでは惜しげもなく1曲目に投入.
しかも,今回「新曲以外はダブリなし」と聞いていましたので,
もう耳ウサギ.耳ウサギ.感想は,耳に聞いてって感じです.

曲が終わった後も,すぐには拍手出来ない(静寂を破れない)耳ウサギ.

ここで,ピアノからアコギに移動.
そして最初の挨拶とトーク.

「先日X JAPANが終わったばかりで体調が戻らないままですが一生懸命やります」

とのことで,曲間に咳をすることも結構あって心配しましたが,
歌になると全く大丈夫でしたね.気合いですかね.
X JAPANのアコースティックライブの話題に触れて,

「ソロでやってきた積み重ねがX JAPANにいい効果を与えたような」

というようなことを,ちょっと嬉しそうに話していましたね.
大昔のトシは,ソロのあり方について,事務所問題も足引っ張ったのでしょうけれども,
音楽性方向性について,変な言い方ですが,道を見つけられていなかったと思います.
でも今のToshlは,もう迷いが全然ないと思います.

「昼の部はリラックスしてやりましょう僕一人しかいませんから」

このようなことは,確か3/26のリベンジライブでも言っていたと思いますし,
今回のDSの公式サイトでの告知文でも,「Toshl's Private Room」だったと思います.

だけど,寛いで聴いてる人って,あまりいなかったと思います.耳ウサギ.


♪02.HANA~いのちの芽ばえ~(アコギ)

「一人でやるのは寂しいからごつい衣装を着てきた」

とのことで,X JAPAN奇跡の夜で着用した,キラキラデカデカの派手な衣装でした.
上着だけでなくズボンも,全身キラキラデカデカ.
確かに,一人寂しくピアノ弾き語りとかアコギ弾き語りとか,
「HANA」には合わない衣装でした.
「HANA」は,やさしい声でしたから(^^;

「じゃかじゃか歌うやつが好き」
「声が届けばいいと思っています」

アコギじゃかじゃかが好きだとここでまず.
声を届かせる音響システムのことに触れ,「声が届けば」とのことでしたが,
もちろん声はよく届きましたが,声だけでなくアコギの音もきれいに届きました.


♪03.群青の夕紅れ(アコギ)

この曲は,今回,アコギの前奏が凝っていたような.
この曲が出た時は,まだまだ暗かったと,今となっては思いますし,
そういう気持ちがこもっていたのかな?(よく分からない

そして,次の曲はピアノに移動.
去年も同じような時期にこの東京ドームホテルでコンサートを行ったという話で,

「お隣が東京ドームですから,いつかまたそこでやれるといいなと思います」

というしみじみ話も.

東京ドームでやるには,まずは振動問題があるのでしょうけれども,
YOSHIKIの回復問題もあるでしょうし,いろいろあると思います.
でもここでToshlは,「コンサートが一番」と言っていましたし,
YOSHIKIも確か映画の中で,「ステージが僕の生きる場所」とか言ってましたよね.
Toshlは,いつかは東京ドームを見据えてか,

「ちゃんと歌わないといけないからね」
「歌えるようにしておかないとね」
「いつでも」

とか言っていました.それで次の曲が,


♪04.愛する人よ(ピアノ)

この曲は,Toshlが最近凄く大切にしている曲のように思います.
ワタシの妄想では,この曲は,2008年3月,
復活ドーム公演を控えたYOSHIKIからの,当時のトシ宛の曲だと思っています.
今でもそう思っています.いえ,ますますそう思っています.
この妄想は譲れません.

復活ドーム公演から9年ですか.
ということは,来年で10年ですね.
今のToshlは,この曲をどう解釈しているのか知りませんが,
そりゃあ堂々と堂々と,熱い位堂々と歌っています.

そして,またピアノを離れてアコギへ.
この辺の流れは,3/26リベンジライブと同じような段取りですね.
アコギの時にスタッフがマイクスタンドと椅子など毎回出し入れしましたね.
出しっ放しだと見えにくくなる角度があったのだと思いますが,
段々段取りよくなってきたなと思いました.

そして,ここで次の曲は「Hero」ですから,あのMCです.
「奇跡の夜」の時のYOSHIKIの,この曲解説のMCのことを言っていました.

「YOSHIKIが曲に込めた思いを珍しく語った」
「『あ,そうなんだ』と思う部分もあって,」
「それまでと違う角度でこの曲が自分の中へ入ってきた」
「今回そういう歌の発見が多かった」
「特にこの曲は自分の中で深みを増した曲になった」


♪05.Hero(アコギ)

横浜アリーナでYOSHIKIが,「生きたい」と言った曲で,
その直後,Toshlの歌にYOSHIKIが乗り移ったように感じたのは,
結構それって,その通りだったのだなと.
作者の思いを即その場で表現出来るボーカリストって,やはり神がかり.
この日のDSの「Hero」は,「from death」は表.「from the world」は裏でしたが,
やはり深みと艶を増した「Hero」弾き語り.

で,ここで問題なのは,この曲はレコーディングが終わっているはずですが,
まさかYOSHIKI,録り直しをしたいなんて思ってないでしょうね?ということです.

そして次は新曲.
「ゲームが出る出ると言っておそらく10月.この曲もその頃に」
「いろいろ広がっていきますよ」
「ゲームやる方?...ほとんどいませんね^^;」
「これをきっかけに^^;」


♪06.時の海へ(アコギ)

この曲のアコギバージョン,響き渡る美声でした.
この曲だと「裏」も全く違和感なく綺麗.
アコギ一本と歌で壮大な空間を作り出した感じでした.

次は,「予定にはなかったけれどもここで急遽」ということで,
アコギじゃかじゃかコーナー.


♪07.X(アコギ)

お客全員立って手拍子.そして「Xジャンプ」.
「We Are We Are You Are You Are」もあり.

「Hero」まで静かに「聴かせ」て,
「時の海へ」で盛り上げて,
「X」で熱狂.

「奇跡の夜」で「X」をやった話(の裏話).
最初の話し合いで即ボツになった.
みんな,あれはないでしょと.
SUGIZO「あれをやっちゃ,ギャグじゃないですか」
PATA「あれやっちゃいけないよな」
Toshl(の心の中)「僕はやってるんだけどな」
ということでボツになったのに,
YOSHIKIが突然弾き出してやってしまった.
というお話を,SUGIZOのモノマネとPATAのモノマネで.


そして,本当は「時の海へ」から「Crystal Memories」の予定だったとのことで,
次はピアノで.


♪08.Crystal Memories(ピアノ)

「X」の狂乱から,再び静かに「聴かせる」曲へ.

ここのMCは,9月ファンミのことと,10月バースディのこと.
このDSでリリースのDVDセットの中のCDの,みんなの声が入っている「Love Song」のこと.


♪09.Love Song(アコギ)

今後,怒涛のようにいろいろなことが回り出す,充実している,
ガチャンと回り出すとのことで,凄くいい感じとのこと.
残された人生を一緒に楽しみましょうということでしたが,
それがソロなのかX JAPANなのかは分かりませんでしたね.
楽しい日々を一緒に過ごしましょうということでした.

「いいな.歌うっていいな.楽しいな」

最後の曲はピアノで「雨音」.


♪10.雨音(ピアノ)

この曲を聴きながら,何となく,

「私に 本当の 愛をください」
「私に 本当の 夢をください」
「私に 美しい 想い出ください」
「私に 美しい 心をください」

この部分,こういう部分を,
Toshlは少しでも取り戻すことが出来たのだなと思いました.
また,そうであればいいのになとも.