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zoom RSS 1992年「X大百科その3ツアー篇」

<<   作成日時 : 2018/06/20 06:39   >>

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精神力と集中力の全てを仕事に向けていましたため,落ちておりました.

2日前,地震が起こった時は,私は職場の自分のパソコンに電源を入れた瞬間でした.
地域的には,私の職場は震度5強.自宅は震度6弱とのことでした.
大きく揺れましたが被害はありませんでした.

職場にいたため,やらなければならないことが山積みで,
今後,もしまた大きな余震が来るとなるとそれもまた問題で,
危険個所の点検とかいろいろぐるぐるしています.
いえ,ぐるぐるしていてはいけないんですやらなければ.

ということで,貼り逃げ.


=====
PATi PATi ROCK'N'ROLL Vol.58「X大百科その3ツアー篇」
1992年4月号


●ツアー本数

 Xは,YOSHIKIは倒れたイメージがあってか,ツアー本数が少なそうな感じを受けることがあるが,それは大きな勘違いってやつだ!!彼等は,精力的にエネルギッシュにツアーを行い,どんどん大きくなってきたのである.'88年の中野公会堂(初のワンマン,800人動員)から数えていくと,「VANISHING TOUR」が全国20カ所24本,「BURN OUT TOUR」が全国9カ所11本,'89年の「BLUE BLOOD TOUR」が全国17カ所17本.'89年には夏のイベントにも積極的に参加.伝説の京都スポーツ・バレーは'88年に続き2年連続出演.'89年後半の,「ROSE & BLOOD TOUR」ではYOSHIKIが倒れるまでに全国20カ所20本,'90年,復活してから,15カ所16本も行なっているのだ!!しかも武道館2DAYSの直前4月29日には名古屋ロックウェーブのイベントにも出演していた!!'91年は7月の鬼首でのイベントが帰国後初のライブで,東京ドーム3DAYSまで全国13カ所,22本で,トータルすると111本のコンサートを行なっている.(イベント含まず)


●ツアー動員記録

 常に記録をぬりかえながら,上へ上へと昇ってきたX.Xに関しては,大きいこと,多いことは,いいことだ!!という数の論理が単純明解でいさぎよい.'87年,現在のラインナップのXになった時から動員記録を見ていこう.'87年には鹿鳴館2DAYSで700人,'88年には東京中野公会堂にて初のホール・ワンマンで800人動員!!'88年は春に「VANISHING TOUR」秋には「BURN OUT TOUR」と,2回ツアーを行ったが,どこでもSOLD OUTで,インディーズの帝王の名をほしいままにする.'89年3月の初の渋公もSOLD OUT,「BLUE BLOOD TOUR」では,初の日比谷野音も満員!!「ROSE & BLOOD TOUR」では,'90年5月に武道館2DAYSで遂に20,000人の動員!!(もちろんSOLD OUT!!)そして,'91年の「Violence in Jealousy Tour」では8月23日の東京ドーム,SOLD OUTで50,000人の動員!!'87年から'91年までの総動員数をざっと計算すると,なんと40万人を越えてしまうのであった!!


●ツアー・パンフレット

 さすがビジュアルに対する要求度の高いXだけあって,ツアー・パンフレットがゴーカ.ただ,今までにツアーの本数自体が少ないだけあって,種類はそんなに多くない.左に紹介したもの以外に,ブルーブラッドツアーのものと,ドームスペシャルのものなどがある.

(左に紹介したもの)
・ROSE & BLOODツアーの時のもの
・同じく,ROSE & BLOODツアーの時のもの
・Violence In Jealousyツアーのパンフレット


●ツアー・タイトル史

 インディーズ時代最初の大がかりなツアーは,88年6月から7月にかけての"VANISHING TOUR".
 次はその年の10月,"BURN OUT TOUR".既にメジャー・デビューが決まっていて,最終日のチッタでトシがそのことを発表している.
 そしてデビュー一発目."BLUE BLOOD TOUR".89年3月から6月にかけて,全国13か所をまわった.その後,"SPECIAL BIG GIG"と題して,名古屋,大阪,そして東京日比谷野音で追加公演が行われた.
 その年の9月にはバラのセットの"ROSE & BLOOD TOUR"がスタート.ヨシキが倒れて途中中断し,90年5月にようやくファイナルをむかえる.
 そして,ロスから帰ってニュー・アルバムをひっさげての,"Violence In Jealousy Tour"までには1年以上も待たなければならなかった.さて,次はいつ?


●"Xの店"出現

 世の中にタレント・ショップは数あれど,"Xの店"が存在していたことをキミは知っているだろうか.
 91年7月から9月30日まで,ほぼ夏休みいっぱい展開されたこのX・ショップでは,ツアー・グッズの他に,他では買えないXのポストカードやシャーペン,ノートなどの文房具から,メンバーが自らデザインしたオリジナル・グッズ(中には皮ジャンなどもあったという.)がところせましと並べられ,夏休みの少年・少女の欲望をそそったのでありました.
 場所は渋谷のスペイン坂と,新宿ミロードのモザイク通りという好立地.開店中は店の外まで列ができて,みんな手に手にXグッズを持って並んでいたというからオカシイ.
 知らなくて買えなかったとお嘆きのキミ.この特集の最後にドームグッズの通信販売のお知らせがあるので,それでガマンしろといってもムリだろうか.文房具などはないけれど,プレゼントにも応募してくれ!


●イベント出演今むかし

 イベントといえば,エクスタシー・サミット.そして毎年大晦日の鹿鳴館オールナイト・メタル・パーティは当然の話.
 89年の名古屋ROCK WAVE.最初はXを知らなかった観客も演奏が始まると大盛りあがり大会に.初めて万単位の観客を前にメンバーは大いに燃えたという.その年,Xは夏のイベントに出まくった.仙台のロックンロール・オリンピックではプールに来ていたオバサンや近所の子供までが,何が起こったのかと生け垣ごしにのぞくほどの勢いだった.
 そして伝説のイベント(単独)京都スポーツバレー.火を吹くXを見たければここへ行くしかなぃ!90年もXは名古屋ROCK WAVEに出演.そしてこの年,(たぶん最後の)スポーツバレーでのライブを敢行した.
 さて,ロスから戻ったXの本邦最初のライブは仙台鬼首でのJTスーパーサウンドだった.シークレットのはずが,客はほとんどXファン.エクスタシーサミットにも,当然出演した.


●ビデ・コン"DAYS"

 ビデコン---つまりビデオ・コンサートとFILM GIGを同じだと思っている人.違います.FILM GIGについては右項で説明した通り.ここで説明するビデコンとは,"DAYS VIDEO JAM"と題され,Xのファースト・アルバム『BLUE BLOOD』の発売に合わせ,'89年4月に全国各地のレコード店で開催された入場無料のビデオ観賞会のことなのです.そのうちの15カ所ぐらいの会場には,メンバーもスペシャル・ゲストとして現われたそうで,なかには結構小さなレコード屋さんもあったりなんかして,当時のほのぼのしたムードがしのばれる.
 ビデオの内容は,その年の3月16日に行なわれた渋谷公会堂のライブ映像と,プロモーション用に撮影された「紅」のクリップのメイキング・オフなどが収録されていたらしい.
 これを見に行った記憶のある人は相当のX通といえるかも.当時ならではの企画と言えるかもしれない.


●FILM GIG

 Xがいない間,とりあえずフィルム・コンサートでガマンしてね,皆さん---それが,このFILM GIGのもともとの主旨だったはずです.それなのに,やっぱりXがからむとフィルムコンサートだって普通じゃなかった.立ちあがりはNKホール2days3回まわしを満杯にし,その後は全国34カ所を全部ホール・クラスでまわり,川崎チッタでFILM GIG FINALをぶちあげた.それから全部にバリ・ライトやレーザー・ビームなどの照明機材を持ってまわり,ライブの途中でマグネシウムは爆発するわ,観客は大合唱するわ,Xジャンプは飛び交うわ,ツアー・グッズは売り切れるわ,SOLD OUTは続出するわの大騒ぎ!
 このFILM GIGの入場者にはXのメッセージ入りの特製CDまで配られるという念の入れよう.(これはオモシロかった)
 さて,X御本尊も帰国したというのに,昨年末,FILM GIGで武道館を満員にしたXファンにはやはり驚く他なかった.


●ツアー秘話

 さて,過酷ということで有名なXのツアー.スタッフの人々は日々どのような状況で過ごしているのでしょうか.
 ツアー・スタッフと言えば,まずは舞台制作の人,照明・音響・トランポ(機材運搬),イベンター,警備その他のバイトさんなどが思い浮かびます.が,Xの場合はその他にも他のバンドのツアーではあまり見かけないスタッフが同行しています.ツアー・スタッフの数が多いということは,Xのツアーにまつわるエピソードの中でも特に有名な話.民族大移動の異名をとるゆえんでもある.
 まずは,トレーナー.主にヨシキの健康維持,コンディション調整の役割です.そしてドラムのセッティングの専門家.これも普段はあまり見かけません.警備の人.これも専門の人がついているのは珍しい.ヘア&メイクの人.Xには当然必要ですね.
 では,これらのツアー・スタッフのXならではの苦労というのはどんなものでしょうか.まず第1に,Xはメイクに時間がかかるので会場への入り時間が早い.メイク前にリハや音出しをすることを考えると,スタッフは時には朝の10時頃までに,ステージや楽器のセッティングをしなければならないとのこと.(普通は15時位).そうでなくともセットが大がかり,照明の数もハンパじゃなく,特効もバリバリのXのこと,これは並たいていの大変さではないハズ.場合によっては,作業は前日からの徹夜.しかもそれらの準備も,いつも"いつライブがトンでもおかしくない"状況のもとで,万全の体制がとられるのである.
 そして,ものすごい数のメイク用具,衣装等が会場に運びこまれる.ツアー・クルーの数が多いため,ケータリングの食料や飲物もハンパな量ではないそうだ.熱狂的で過激なファンが多いため,警備も手が抜けない.
 ツアー先には,たくさんのマスコミ関係者,取材陣も現れる.今回のツアーの初日,新潟からほとんどのライブに同行したカメラマン氏も"今日は(ライブが)始まらないんじゃないかと思ったことは何回もある"と言っていた."でも何回見ても飽きなかった"とも.それはきっと,全てのスタッフの気持ちを代表するものでもあるだろう.
 ステージ・セットのバラシを全て終えるのは,深夜をまわってから.機材は11トントラックで次の街へと向かう.ツアー・スタッフの,のべ24時間近くにもなる長すぎた1日がようやく終わる.
 だが,Xの1日はまだ終わらない.そう,あとは怪獣タイムだ!
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